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2017 年度 研究成果報告書

腸管粘膜内T細胞のエピゲノム修飾異常は炎症性腸疾患内科治療抵抗性の主要因子である

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19311
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器内科学
研究機関東北大学

研究代表者

遠藤 克哉  東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (40509197)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード炎症性腸疾患 / エピゲノム / 治療抵抗性 / クローン病 / 潰瘍性大腸炎
研究成果の概要

炎症性腸疾患(クローン病・潰瘍性大腸炎)の多くは時間経過とともに治療抵抗性となることが知られている。その治療抵抗性のメカニズムについては未だ明らかになっていない。そこでステロイド抵抗性,Infliximab抵抗性がCD4+ Effector Memory T CellのDNA methylation分布と関連があるか検討した。手術を施行された活動期CD13例、活動期UC 5例を対象とした。解析対象である61遺伝子領域のDNA methylationをarrayを用いて定量し比較を行った。ステロイド抵抗性、抗TNFα製剤抵抗性との関連について、有意な関連を認めることができなかった。

自由記述の分野

消化器病学

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公開日: 2019-03-29  

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