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2017 年度 研究成果報告書

抗うつ薬の適正使用を目指したうつ病治療における多次元モデルの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19710
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関弘前大学

研究代表者

冨田 哲  弘前大学, 医学研究科, 助教 (90736365)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードうつ病 / 適正化 / 薬物療法 / パロキセチン
研究成果の概要

うつ病の薬物治療における効果は個人差が大きく、薬が効きやすい人、効きにくい人、適量といったものはよくわかっていなかった。本研究では、どういった人に効きやすいか、どういった薬の使い方が適切かを様々な観点から調べた。その結果、特定の性格傾向や遺伝子を持つなどの特徴がある場合、少なめの薬の方がよりよい効果を得られることが明らかになった。また、どのくらい体に効いているかをみる血中濃度という指標についても見つけることができた。
これらを基にした治療がどれだけ有益かを確認し、よりよいうつ病治療を目指していく。

自由記述の分野

臨床精神薬理学

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公開日: 2019-03-29  

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