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2017 年度 研究成果報告書

MRI検査が刺青・アートメイクに及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19820
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

冨田 祥一  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40529715)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード刺青 / アートメイク / MRI検査 / 熱傷
研究成果の概要

刺青に用いられる色素は金属(酸化鉄)を含むことがあるため、MRI検査時の熱傷が危惧されている。本研究では刺青に用いられる代表的な8種類の色素顔料の9.4TMRI検査における温度変化、色調変化そして組織学的変化を動物実験により検証した。いずれの検体も、水疱や発赤といった熱傷を来すことはなく、最大0.4度の温度上昇を認めた。色調変化はマンセル表色系で特徴的な変化はなく、色差ΔE00はいずれの検体も3.0以下であった組織学的検証でもMRI前後に著変を認めなかった。

自由記述の分野

形成外科

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公開日: 2019-03-29  

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