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2016 年度 研究成果報告書

網羅的タンパク解析によるヒトパピローマウイルス陽性中咽頭癌の治療抵抗性因子の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20202
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関大阪大学

研究代表者

武本 憲彦  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20636485)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード中咽頭癌 / ヒトパピローマウイルス / 治療抵抗因子
研究成果の概要

HPV陽性中咽頭癌の治療抵抗因子を探るため、HPV陽性中咽頭癌細胞株の放射線耐性化による発現遺伝子とHPV陽性中咽頭癌患者検体のマウス移植による発現遺伝子をマイクロアレイを用いて比較解析を行った。耐性化、マウス移植後において共通してAKTシグナルが増強していたがmTORシグナルは増強していなかった。AKTシグナルに治療抵抗因子が存在しうると考えられた。

自由記述の分野

頭頸部外科学

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公開日: 2018-03-22  

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