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2017 年度 研究成果報告書

歯髄炎に伴うニューロン-グリア連関のシグナルネットワークの解析と臨床への展開

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20397
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 保存治療系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

河村 隼  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20634083)

研究協力者 興地 隆史  
金子 友厚  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードグリア細胞 / 疼痛 / ニューロン
研究成果の概要

SD系ラットを用いて、マスタードオイルを歯髄に適用させ実験的歯髄炎を誘発し、以下について検索した。
1)歯髄神経の興奮に伴い中枢性感作が生ずる可能性を詳細に検索するため、興奮性アミノ酸Glutamateの受容体NMDARサブユニットのmRNA発現動態を解析した。
2)同時に、アストロサイトに特異的に発現するGFAPのmRNA発現、ミクログリアの活性化については中枢性疼痛処理機構と特に関係があるとされているp38MAPK、P2X4受容体、IBA-1等のmRNA発現を検索し、グリア細胞の活性化を解析した。さらに各種修飾因子の影響や細胞機能の活性化状態を免疫組織化学的手法を用いて行った。

自由記述の分野

歯内療法

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公開日: 2019-03-29  

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