研究課題
若手研究(B)
男性看護師と女性看護師のワーク・ファミリー・コンフリクトの比較をするために自記式質問紙調査を行った。一般病床数200床以上の施設に依頼し、協力のえられた86施設の4098名 ( 女性2403名、男性1695名 ) に質問紙を配布した。欠損値のない1735人分 ( 女性1081名、男性654名 ) のデータセットを作成し分析を行った。その結果、男性看護師と女性看護師では男性看護師の方がワーク・ファミリー・コンフリクトが低いことが明らかとなった。
看護学