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2016 年度 研究成果報告書

がんエピゲノム変異誘導マウス作製技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20888
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験動物学
腫瘍生物学
研究機関筑波大学

研究代表者

伊関 大敬  筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 助教 (50433652)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードエピゲノム編集 / CRISPR/Cas9 / lncRNA
研究成果の概要

エピゲノムの異常は発がんに寄与すると考えられているが個体レベルで検証するためのエピゲノム編集技術が確立されていない。そこで本研究では、CRISPR/Cas9ゲノム編集システム及びエピゲノム酵素足場を組み合わせたエピゲノム編集技術の開発を試みた。本研究成果として、N末端側約700アミノ酸を欠損した機能的縮小化dCas9タンパク質を作製した。また、Jarid2等のエピゲノム酵素足場タンパク質をdCas9に融合した新規エピゲノム編集システムを開発した。さらに、ガイドRNAへ付加可能な約150塩基のエピゲノム酵素足場長鎖非翻訳RNAを同定した。

自由記述の分野

発生工学、実験動物学

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公開日: 2018-03-22  

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