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2016 年度 研究成果報告書

トランス脂肪酸の深部静脈血栓症に及ぼす影響と分子メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K21154
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
代謝学
研究機関神戸大学

研究代表者

中島 英人  神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (70726992)

研究協力者 杜 隆嗣  神戸大学, 医学研究科, 特命准教授 (50379418)
石田 達郎  神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (00379413)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード血栓
研究成果の概要

(1)5%エライジン酸を負荷し、血中濃度を測定したところ、負荷により血中エライジン酸が非負荷群に比べて約100倍上昇していることが確認された。すなわち、経口投与負荷により実際に血中濃度が上昇し、体内に取り込まれることが確認された。
(2)エライジン酸負荷およびコントロールとしてオレイン酸負荷を4週間の後に、下大静脈結紮をエライジン酸(n=10)、オレイン酸(n=10)で行った。周術期に予想に反してN=6のマウスが死亡してしまった。そのためか、エライジン酸負荷により血栓サイズが上昇しているような傾向があるように思われたが、統計学的有意差は認めなかった。現在、再度、N=10づつで負荷を行っている。

自由記述の分野

循環器内科

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公開日: 2018-03-22  

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