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2016 年度 研究成果報告書

前立腺癌を標的とした新規PETイメージング技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K21621
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 泌尿器科学
放射線科学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

野崎 聡  国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 研究員 (10419707)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード前立腺癌 / PET / LAT1
研究成果の概要

我々は悪性度の高い癌に発現するアミノ酸トランスポーターLAT1を標的とした新規PETトレーサー[18F]CTP0006を既に開発している。近年急増している前立腺癌での本化合物の有用性を評価するため基礎検討を行った。前立腺癌細胞株およびこれらの細胞株より作成した担癌マウス由来の腫瘍組織においては高いLAT1タンパク発現レベルを示すことを確認、さらに同所移植による腫瘍モデル動物の作成を試みた。しかしながら、原因は不明であるが、手術に伴う死亡率が高く、かつ生着率も10%未満であり、術式および細胞の注入に関して更なる詳細な検討が必要であることが示唆された。

自由記述の分野

分子イメージング

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公開日: 2018-03-22  

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