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2017 年度 研究成果報告書

バイオマス発酵ガスが植物の成長に及ぼす影響の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15KT0117
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分特設分野
研究分野 食料循環研究
研究機関信州大学

研究代表者

高橋 伸英  信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (40377651)

研究期間 (年度) 2015-07-10 – 2018-03-31
キーワードバイオマスの好気性発酵 / 発酵ガスによる植物成長促進 / 発酵ガス中のアンモニア抑制
研究成果の概要

本研究はバイオマスを微生物により好気的に発酵させ、生成する二酸化炭素やその他の揮発成分をハウス等の施設栽培で植物に供給し、作物収量の著しい増大を実現できる栽培技術の確立を目指している。カラマツに発酵鶏糞と微生物供給剤を混合し酸素存在下で発酵させ、発酵ガスをシロイヌナズナに供給することにより、成長が著しく促進することを見出した。また、その効果は微生物の種類により異なり、CO2以外の揮発成分が成長促進に寄与していることが示唆された。

自由記述の分野

環境工学, 化学工学

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公開日: 2019-03-29  

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