研究課題
基盤研究(C)
自然・社会・工学における現象には周期的に変動する, あるいは変動してくれることが望ましい現象が少なからずある.一方, 相互作用や反応の遅れ(タイムラグ)は, 時として予測不可能な複雑な現象をもたらす.本研究では, 周期的に変動する現象を実現(安定化)するために, あえてタイムラグを用いるという手法について, 微分方程式により数学的手法とシミュレーションを併用することにより解析を行った.その結果, 非常に限定された状況ではあるが安定化実現へのメカニズムが証明された.
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京都大学数理解析研究所講究録 1637
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