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2018 年度 研究成果報告書

シート型自律神経機能モニタリングシステムの研究開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16H01857
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 医用システム
研究機関大阪大学

研究代表者

関谷 毅  大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (80372407)

研究協力者 植村 隆文  国立大学法人大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授 (30448097)
和泉 慎太郎  国立大学法人大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授 (60621646)
荒木 徹平  国立大学法人大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (10749518)
野田 祐樹  国立大学法人大阪大学, 産業科学研究所, 特任助教 (30784748)
吉本 秀輔  国立大学法人大阪大学, 産業科学研究所, 招へい教員 (80755463)
望月 秀樹  大阪大学, 医学部精神内科, 教授
村瀬 翔  大阪大学, 医学部精神内科脳卒中科
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードフレキシブルエレクトロニクス / 遠隔医療 / ヘルスケア
研究成果の概要

本研究では、申請者が世界に先駆けて開発したウルトラフレキシブル生体信号計測シートを用いて、自律神経機能を定量的に無線計測できる“パッチ式センサシステム”を開発することに成功した。より具体的には“日常生活時、および睡眠時に装着感なく”「脳波」、「心電(心拍)」、「体動」、「発汗」を同時計測できるシート型生体活動電位計測システムであり、医師らとともに実証することに成功した。今後、新しい家庭内医療診断に資するセンサ開発である。

自由記述の分野

フレキシブルエレクトロニクス

研究成果の学術的意義や社会的意義

自律神経の乱れに伴う疾患は極めて多く患者がいる。その一方で、自律神経の機能を定量的に計測できる技術は皆無であり、開発が期待されていた。本研究では、脳波、心電、体動、発汗を包括的に計測できるシート型センサの開発を行い、その有用性を医師とともに確認した。将来の家庭内でのヘルスケアや遠隔医療に資する取り組みである。

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公開日: 2020-03-30  

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