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2017 年度 研究成果報告書

子ども期の大規模災害経験を乗り越え心的外傷後成長(PTG)へつながる要因の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 16H07109
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

本多 由起子  横浜市立大学, グローバル都市協力研究センター, 特任助教 (90782219)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワード心的外傷後成長 / メンタルヘルス / 自然災害 / 尺度翻訳
研究成果の概要

子どもと成人のための心的外傷後成長尺度(PTCI-C-R, PTGI-X)をネパール語へ翻訳し、文化的照合および妥当性検証を実施した。実施したグループインタビューでは多くの対象者が地震後に大きな心理的変化を経験したと報告し、尺度項目の殆どに関する理解を示した。一方、特に「精神性」への理解において、米国で開発された本尺度の使用に関し、ネパールの文化的背景を踏まえた配慮が必要である可能性が示唆された。

自由記述の分野

社会疫学、公衆衛生

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公開日: 2019-03-29  

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