既存の電子署名ベースにアグリゲート化、さらには順序付きアグリゲート化の拡張を行うことで、コンテンツの編集管理や流通過程の制御など、新たなコンテンツへの要求を解決する技術の創出が可能となった。 また、その提案署名方式をベースにコンテンツの共有過程を制御するシステムの提案を行うことで、企業・組織間でのコンテンツ共有を制御できることを示し、実際のサービスとして有用であることも示した。 さらに、この署名方式について実際にプログラミングによって実装評価を行い、提案した方式が実際の使用に耐えうるものであることを示し、今後の様々なコンテンツ保護方式に活用できる電子署名方式を実現できた。
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