宇宙教育全体の中での各教育教材の位置づけを明確化し、全体として体系化された教育プログラムとして確立した。またその成果の検証を通じて、実施体制の強化を目指した。研究遂行のために体系化(従来実施されてきたロケット・缶サット・成層圏気球(バルーンサット)等の各教育教材によって実現するべき課題を明確化し、全体としての一体化を実施)・成果調査(過去に実施された教育教材に参加した生徒・学生の追跡調査やアンケートによる調査を実施)・議論・普及(各教育教材の宇宙教育プログラム全体での位置づけを明確化し理解と普及を進める)・個別改善(各教育教材の様々な技術課題を検証し、それらに対する対策を検討・実施)を行った。
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