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2016 年度 実施状況報告書

今日の親の親性形成と親子関係の質の向上を促す支援プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 16K01899
研究機関神戸松蔭女子学院大学

研究代表者

寺見 陽子  神戸松蔭女子学院大学, 人間科学部, 教授 (20163925)

研究分担者 久津木 文  神戸松蔭女子学院大学, 人間科学部, 准教授 (90581231)
伊藤 篤  神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (20223133)
南 憲治  京都橘大学, 人間発達学部, 教授 (00122284)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワード親子コミュニ―ション / アメリカ / 研究協力依頼 / データ収集 / 倫理審査
研究実績の概要

本研究は、今日の日本の親の親性及び親子コミュニケーションスタイルの特性を明らかにし、親性の形成と親子関係の質を高める支援プログラムを開発することを目的としている。本年度は、今日の親子コミュニケーションスタイルを明らかにするためのデータ収集の準備を行った。23年前に母子間のコミュにケ―ション研究を行った、
アメリカ・ウィスコンシン大学を訪問し、本研究への協力依頼を、Prof.Julie.poehlmanntynan.氏に行い、倫理審査の手続きを行った。さらに、23年目の被験者を訪問し、今回の研究の承諾をとった。今後、日本の被験者の依頼を行い、日米でのデータ収集を開始する予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

アメリカでの倫理審査に手間取り、今回被験者を探索することが出来なかった.
そのため、実際のデータ収集は、平成29年度に持ち越されることになった。

今後の研究の推進方策

今後、アメリカの共同研究者との研究体制を整え、アメリカでの被験者を探索し、また、データ収集を実施する予定である。

次年度使用額が生じた理由

平成28年度は、倫理審査と研究協力者との打ち合わせに時間がかかり、データ収集まですることが出来なかったため。

次年度使用額の使用計画

平成29年度は、アメリカと日本で被験者親子の探索を行い、データの収集を実施するとともに、データ解析も進めていきたい。

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公開日: 2018-01-16  

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