研究課題/領域番号 |
16K03514
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
宮城 徹 東京外国語大学, 大学院国際日本学研究院, 教授 (30334452)
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研究分担者 |
池田 満 南山大学, 人文学部, 准教授 (90596389)
福田 彩 東京外国語大学, その他部局等, 非常勤講師 (90650375)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | 教育プログラム評価 |
研究実績の概要 |
当該年度においては、担当研究者(研究代表者及び研究分担者)がそれぞれの事情により、残念ながら、研究を推進することができなかった。主に実施した内容は、これまでの調査結果の整理(録音データの文字化、内容の分析のための形式統一などの準備)とホームページ作成による研究成果公表のための準備である。各担当者が研究に注力できなかった事由は以下の通り。
研究代表者:勤務校での教育に要する負担が増加したこと、それにより、体調を崩し、9月以降継続的治療が必要となり、医師から研究にかかる負担を減らすように命じられたこと。分担者1:勤務校での教育に要する負担が増加し、研究に注力できなくなったこと。家族の移動があり、居住環境が大幅に変化したことなども、影響した。分担者2:妊娠および出産があり、休暇を必要としたこと。2児の子育てのために、研究に注力できなくなったこと。転職により、勤務環境が大きく変わったことなど。
以上のような状況に当該年度中盤において、当該年度で本科研費研究を修了させることが困難であると判断せざるを得なくなった。そのため、研究期間を3年から4年に延長することに担当研究者3名が同意し、延長の手続きを取ることとなった。今後の研究の展開として、研究の成果を国際学会で発表すること、それをベースにして、海外の学会誌に投稿すること、内外の研究者を集めて、公開シンポジウムを実施できないか、検討することなどを準備している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
研究実績の概要に述べたように、当該年度は、担当研究者がそれぞれの事情により、本研究に注力することができない状態となった。そのため、当初予定していた学会誌への投稿、シンポジウムの開催などを実行できなかった。
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今後の研究の推進方策 |
最終年度は総まとめの年として、これまでの研究成果を社会に公表すること、他の研究者と本研究課題について更なる検討を行うことなどを方向性として準備している。
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次年度使用額が生じた理由 |
当該年度を研究3年目(終了年度)と予定していたが、様々な事情から、研究が遅滞し、期間を延長せざるを得なくなった。本年度は研究結果公開などに使用する予定である。
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