研究成果の概要 |
ウサギ肺腫瘍モデルに対しRFAを施行した後、細針を腫瘍に穿刺し、シスプラチン:10mgを局所投与した。ウサギ腫瘍モデルを4群(コントロール群(未治療)、RFA群(RFAのみ施行)、局所投与群(局所投与のみ施行)、併用治療群(RFAを施行した後、局所投与を施行)に分け、予後を観察した。コントロール群、RFA群、局所投与群、併用治療群の20日,40日,60日,80日における生存率は、(62.5%,0%,0%,0%/100%,50%,25%,25%/62.5%,25%,12.5%,12.5%/100%,100%,75%,62.5%)であった。併用治療群は、他の3群より有意に生存期間が延長した。
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