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2017 年度 研究成果報告書

4次元ストリートビューによるHPCデータの対話的可視化

研究課題

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研究課題/領域番号 16K12434
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高性能計算
研究機関神戸大学

研究代表者

陰山 聡  神戸大学, システム情報学研究科, 教授 (20260052)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードデータ可視化 / 大規模シミュレーション
研究成果の概要

ポストプロセス可視化はシミュレーション規模が大きくなると不可能となる。一方、スーパーコンピュータ上でシミュレーションと同時に可視化も行うin-situ可視化は視点の移動などの対話的な解析ができないという点が致命的である。本研究により、対話的なin-situ可視化を実現する新しい可視化手法「4次元ストリートビュー」を確立することができた。シミュレーション領域に散布させた多数の視点から全方位可視化動画像を生成し、それを入力として4次元の画像空間中を自由に移動してデータを対話的に解析するのが4次元ストリートビューである。この手法を実際の磁気流体力学シミュレーションに適用し、その有効性を確認した。

自由記述の分野

計算科学

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公開日: 2019-03-29  

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