(1)18年分の新聞コーパスで、動詞と共起する主語と目的語の頻度と活用別頻度一覧を作成した。(2)自他対応動詞36対の頻度を比較して活用別頻度で自他動詞に違いがないことを証明した。(3)視線計測によりL1中国語の動詞統語情報がL2日本語の処理への影響を実証した。(4)理解テストで,L1中国語からL2日本語Lへの統語情報の影響を測定した。(5)脳波実験により、日中で言語非選択的活性化が起こることを検証した。(6)動詞と共起する目的語の共起頻度の影響を視線計測で実証した。(7)中韓越日の言語的特性の言語間の関係をWeb検索できるようにした。(8)新常用漢字の特性がWebで検索できるようにした。
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