研究課題/領域番号 |
16K15556
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
土屋 賢治 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (20362189)
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研究分担者 |
高貝 就 浜松医科大学, 医学部, 特任教授 (10447807)
中原 竜治 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任研究員 (60725167)
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連携研究者 |
片山 泰一 大阪大学, 大学院・連合小児発達学研究科, 教授 (80333459)
武井 教使 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (80206937)
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研究協力者 |
小坂 浩隆 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授
藤岡 徹 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教
首藤 勝行 (株)JVCケンウッド
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 注意欠如・多動症 / 視線 / 診断 |
研究成果の概要 |
注意欠如・多動症(以下ADHDと略)の症状・行動様式の客観的な評価系を確立することを目的に、視線計測装置Gazefinderを用いて不注意症状と関連する視線指標を開発し、視線指標の、ADHDおよび不注意症状への関連を検討した。平成27年10月~30年2月に浜松医科大学で募集した5~17歳の被検者のうち、一定の基準を満たす159名を解析対象としたところ、不注意症状に特異的に相関する指標が複数見出された。また、これらの指標は診断指標とも関連を示した。ADHD診断補助システムの開発につなげることが可能な知見と考えられた。
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自由記述の分野 |
精神医学
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