研究課題/領域番号 |
16K15615
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今野 雅允 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (80618207)
|
研究分担者 |
石井 秀始 大阪大学, 医学系研究科, 特任教授(常勤) (10280736)
川本 弘一 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (30432470)
西田 尚弘 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50588118)
小関 準 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (20616669)
|
連携研究者 |
小比賀 聡 大阪大学, 大学院薬学系研究科, 教授 (80243252)
西山 伸宏 東京工業大学, 化学生命科学研究所, 教授 (10372385)
森 正樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70190999)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | 癌 / 核酸 / 創薬 |
研究成果の概要 |
miR302,miR200c の天然型配列を元にガイド鎖とパッセンジャー鎖をそれぞれ20種前後、組み合わせで400 種、合計800 種の候補配列を設計した。これまでの経験に基づき生体内のRNA分解酵素に耐えうると予想される配列の設計を行った。スクリーニングを行い、人工架橋型miR302, 200cをそれぞれ3種類程度まで絞り込んだ。この核酸を自然膵癌及大腸癌発癌モデルマウスに投与し、治療実験を行った。癌の体積を継時的に計測及び有害事象の有無を検討した。これにより最も効果の強い人工架橋型核酸を決定した。
|
自由記述の分野 |
腫瘍生物学
|