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2017 年度 研究成果報告書

敗血症におけるヒストン誘導性細胞死の機構解明

研究課題

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研究課題/領域番号 16K15681
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 麻酔科学
研究機関東邦大学

研究代表者

中林 修  東邦大学, 医学部, 助教 (50328613)

研究分担者 山崎 創  東邦大学, 医学部, 准教授 (70315084)
中野 裕康  東邦大学, 医学部, 教授 (70276476)
連携研究者 中野 裕康  東邦大学, 医学部, 教授 (70276476)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードHistone / sepsis / cell death / gene trap
研究成果の概要

敗血症において、ヒストンが大量に血液中に放出されることにより血管内皮細胞が破壊されることが、多臓器不全の一因となっていることが知られている。
ヒストン誘導性細胞死に関与する遺伝子の同定を行うため、Gene-trap法を用いてヒストン誘導性細胞死に関与する遺伝子の同定を行ったが、耐性クローンは得られなかった。ヒストン細胞死に関わる分子の半減期が長く、十分に細胞内から消失していなかった可能性がある。ヒストンは多くの細胞に細胞死を引き起こすことから、分子標的薬との融合により、抗がん剤としての効果が期待できる。

自由記述の分野

分子細胞生物学

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公開日: 2019-03-29  

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