• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

McCune-Albright症候群からの疾患特異的iPS細胞の樹立とその応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K15791
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関東京歯科大学

研究代表者

山口 朗  東京歯科大学, 歯学部, 客員教授 (00142430)

研究分担者 小野寺 晶子  東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90637662)
齋藤 暁子  東京歯科大学, 歯学部, 助教 (90722835)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードMcCune-Albright 症候群 / iPS細胞 / GNAS
研究成果の概要

McCune-Albright 症候群(MAS)の病変部は正常細胞と変異細胞との体細胞モザイクであるために、本研究ではCRISPR/Cas9遺伝子編集技術を用いてヒト正常iPS細胞にGNAS1突然変異を導入し、MSA型ヒトiPS細胞の作成を試みた。その結果、得られたクローン24個中2個のクローンで、ゲノムDNAのGNAS1遺伝子変異を確認できた。得られたiPS細胞の未分化マーカーと三胚葉性分化マーカーの発現をRT-PCRを用いて確認し、MAS表現型を有するGNAS1変異iPS細胞の樹立に成功した。これらのiPS細胞の骨芽細胞およびメラニン産生細胞への分化誘導実験および解析を行なっている。

自由記述の分野

口腔病理学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi