当初の計画を変更し,以下のEnd‐to‐endの処理体系を構築した.課題1. 深層学習による2画像間の剛体運動推定: 現在論文誌へ投稿する準備を進めている.課題2. 画像の幾何学的特徴量・局所特徴量の応用研究: 初年度の成果を利用し,画像の幾何学的特徴量や局所特徴量を利用した応用研究を行い,2件の体外発表を行った.画像の幾何学的特徴量とGraph Matchingを利用することで透明マーカの検出・追跡に関する研究を行った. 多元画像のマッチングは原理上可能であることは確認したが,従来手法との比較などは今後行っていく.
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