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2017 年度 研究成果報告書

銅(II)イオン検出のためのシグナル増幅系11B NMR/MRIプローブの創製

研究課題

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研究課題/領域番号 16K18915
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 創薬化学
研究機関公益財団法人野口研究所

研究代表者

田中 智博  公益財団法人野口研究所, 研究部, 研究員 (20711667)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードホウ素MRI / カルボラン / 銅(II)イオン
研究成果の概要

生体内微量金属イオンは生体機能の維持に重要な役割を果たしており、疾患等によりその濃度は増減する事が知られている。中でも、銅(II)イオンは遺伝性疾患やがん、アルツハイマー病などの多くの疾患との関与が報告されている。そのため、銅(II)イオンの非侵襲的な検出法の開発は種々の生命現象の解析及び種々の疾患の診断において非常に有用である。そこで、本研究では銅(II)イオンによるカルボラン分解反応に基づき設計した銅(II)イオン検出のための11B NMR/MRI分子プローブの開発研究を行った。

自由記述の分野

薬学

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公開日: 2019-03-29  

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