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2017 年度 研究成果報告書

網羅的クロマチン構造解析を用いたβ-cateninの新規標的遺伝子探索

研究課題

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研究課題/領域番号 16K19075
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関東京大学

研究代表者

林 玲匡  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (40735396)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード肝細胞癌 / ゲノム / エピゲノム / FAIRE
研究成果の概要

遺伝子(ゲノム)の変化だけではなく,エピゲノムと呼ばれる修飾,構造の変化が癌の発生,進展には重要であるとされている.本研究では,肝細胞癌における,主要な遺伝子変化である,β-catenin(CTNNB1)の変異に注目し,同変異がクロマチン構造というエピゲノムの変化にどのように影響を及ぼすかを,網羅的,統合的に解析した.そして,β-catenin遺伝子変異に特異的なクロマチン構造の変化を抽出し,さらに,治療の標的となり得る,β-cateninが直接作用する遺伝子を同定した.

自由記述の分野

肝細胞癌

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公開日: 2019-03-29  

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