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2017 年度 研究成果報告書

個別化医療実現に向けたラモトリギン誘発性皮膚障害と治療反応性の薬理ゲノム学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 16K19785
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関藤田保健衛生大学

研究代表者

齋藤 竹生  藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (30767611)

研究協力者 池田 匡志  藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (60424933)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードラモトリギン / ファーマコゲノミクス / 薬理遺伝学
研究成果の概要

ラモトリギン(LTG)は副作用として皮膚障害を引き起こす。近年の薬理遺伝学研究において、薬剤誘発性の皮膚障害とHLA(ヒト白血球型抗原)アレルの関連が報告されている。本研究目的は、LTG誘発性皮膚障害に関連する遺伝子多型を同定することにある。LTG誘発性皮膚障害群102例とトレラントコントロール198例を用い、HLAアレルのジェノタイピングとHLA関連解析を行った。その結果、HLA-DRB1アレルでmarginalな関連を認めた。今後この関連を確かなものにするため、LTG誘発性皮膚障害ケースとトレラントコントロールのサンプル数の拡大を行い、不足している検出力を高めて解析を行っていく必要がある。

自由記述の分野

精神科遺伝学

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公開日: 2019-03-29  

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