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2007 年度 実績報告書

100テスラ領域の強磁場スピン科学の総括

研究課題

研究課題/領域番号 17072001
研究機関東北大学

研究代表者

野尻 浩之  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80189399)

研究分担者 戸木 義勇  東北大学, 物質・材料研究機構・共用基盤部門強磁場共用ステーション, ステーション長 (10013541)
小林 典男  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (40111306)
金道 浩一  東京大学, 物性研究所, 教授 (20205058)
鄭 国慶  岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50231444)
高増 正  東北大学, 物質・材料研究機構・量子ドットセンター, 主幹研究員 (60212015)
キーワード強磁場 / スピン科学 / 評価 / 学際研究
研究概要

特定領域研究強磁場スピン科学総括班は、本特定領域の研究の推進のために以下の事業を行った。(1)領域ホームページにより内外の研究者が本領域の情報にアクセス出来るようにするとともに、活動の宣伝に努めた。(2)強磁場スピン科学通信ならびにSPINletterを発行し、領域内外の研究者に対して特定領域の情報発信を行いまた研究交流を促進した。(3)総括班会議、班長会議を合計3回開催し、領域の活動推進の方策を議論し、評価担当者から助言を受けた。(4)19年度の開始にあたり強磁場スピン科学2007スタートアップ会議を5月につくばにおいて開催し、領域の研究活動に関して発表と交流を行った。(6)平成19年11月に4th International Symposium on High Magnetic Field Spin Science in 100Tを東北大学において国際会議として開催し、海外への研究発信を行い、また研究交流を進めた。(7)アメリカを始めとした諸外国で開催された強磁場スピン科学関連の研究集会において本特定領域の成果を発表するとともに、諸外国の動向の把握を行った。(8)特定領域の成果データベースを構築し、論文、口頭発表などの成果登録と分析が効率的に行えるシステムを構築した。(9)領域事務推進のために事務担当者を雇用し、領域内の様々な研究支援活動を迅速に行える体制を整えた。(10)各班の研究活動の推進状況に関して、適宜視察などにより把握に努めるとともに、総括班を中心として情報交換を行い班間の連携活動の推進に努めた。(11)生物関連の研究に関するミニシンポジウムを行い学際的研究の推進を図った。(12)中間ヒアリングに向けて全半の成果を取り纏めAの判定を受けた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://spin100.imr.tohoku.ac.jp/

URL: 

公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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