研究課題
基盤研究(S)
カルシウムは、骨を構成する成分として重要なだけでなく、細胞内で機能をオン・オフするスイッチとして働いています。本研究では、脳などにおけるカルシウムのスイッチング・メカニズムを、特にスイッチされる現場を目で見る方法も活用して研究を行いました。これにより、神経回路を使い続けることが回路の機能維持に大事なことや、グリア細胞が神経細胞の伸びを助けるメカニズムなど、脳の働きに関する重要な発見がありました。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006 2005 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (20件) 備考 (1件)
Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A. 107
ページ: 6526-6531
Mol.Syst.Biol. 5 : 247
ページ: 1-10
Cerebellum 7
ページ: 385-391
Biochem.Biophys.Res.Commun. 369
ページ: 220-224
J.Neurosci. 27
ページ: 8957-8966
Neuropharmacology 52
ページ: 1663-1670
Eur.J.Neurosci. 25
ページ: 2249-2259
EMBO J. 26
ページ: 1924-1933
EMBO Rep. 7
ページ: 1117-1123
Proc.Nat.Acad.Sci.U.S.A. 103
ページ: 8528-8533
ページ: 390-396
J.Physiol. 566
ページ: 849-863
J.Biol.Chem. 280
ページ: 26225-26232
http://calcium.cmp.m.u-tokyo.ac.jp/