研究課題/領域番号 |
17320018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
川村 信三 上智大学, 文学部, 助教授 (00317497)
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研究分担者 |
高祖 敏明 上智大学, 人間科学部, 教授 (80103919)
シリル ヴェリヤト 上智大学, 外国語学部, 教授 (10216202)
ジャン・クロード オロリッシュ 上智大学, 外国語学部, 教授 (00276510)
斎藤 晃 国立民族学博物館, 先端人類科学研究文学部, 助教授 (20290926)
安村 直己 青山学院大学, 文学部, 助教授 (30239777)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2006
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キーワード | イエズス会 / 比較史 / 国際研究者交流 / 文化交流史 / 地域史研究 / カトリック教会 / 宗教史 / グローバルヒストリー |
研究概要 |
膨大な蓄積量をもつイエズス会現地報告文書は、様々な地域における情報を提供する資料であり、現地報告の第一次史料である。アジア、南北アメリカ、北アフリカなどの各地で、ヨーロッパ人が国境を越え、文化領域を越えて遭遇した体験の記録であり現地報告書としての第一級史料である。二年目にあたる平成18年は、前年度のテーマを更に継続・発展させるため、より規模の大きな学術会議の開催を準備した。西暦2006年は、拡大研究会を、日本学術振興会による科研費助成による大規模な学術会議(Xavier International Academic Forum : Conference)とし、2006年12月10・11日の両日、上智大学において内外の研究者の広汎な交流の場を提供した。昨年度拡大研究会の約倍以上(延200人)の参加者を迎え、盛会のうちに交流を実現した。 また、四回にわたる月例会を開催し、若手研究者の研究発表の場をもうけた。
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