研究課題
基盤研究(C)
関数論(複素解析)の手法を使って非線型偏微分方程式について調べた.ある曲面または曲線に沿って特異性をもつ解を構成することに興味がある.非線型波動方程式を始めとするある種の非線型偏微分方程式については主要項が対数関数で表される特異解を構成した.非線型シュレーディンガー方程式について,主要項が-1乗の特異性を持つ形式解の収束を証明した.
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http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/~yamane/