研究分担者 |
吉原 達也 日本大学, 法学部, 教授 (80127737)
小川 浩三 専修大学, 法学部, 教授 (10142671)
芹澤 悟 亜細亜大学, 法学部, 教授 (10163122)
新田 一郎 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (40208252)
橋場 弦 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (10212135)
吉村 朋代 広島国際大学, 心理科学部, 准教授 (70284148)
松本 英実 青山学院大学, 法学部, 教授 (50303102)
西村 安博 同志社大学, 法学部, 教授 (90274414)
守矢 健一 大阪市立大学, 大学院法学研究科, 教授 (00295677)
溜箭 将之 立教大学, 法学部, 教授 (70323623)
吉川 斉 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 特任研究員 (60773851)
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研究実績の概要 |
2019年度は、昨年度に引き続き各研究分担者との研究会や個別の面談を頻繁に実施した。実施した研究会等は以下の通りである。 第1回・5月12日(日)15時-17時、東京大学法文1号館215教室:報告者・テーマ:Professor Michael Gagarin (Austin, TX), Democratic Law in Classical Athens; 第2回・7月4日(木)17-19時、東京大学文学部3号館7階西洋古典学研究室:報告者・テーマ:Professor Adele Scafuro (Brown), on Greek law, evolution of public justice;第3回・8月26日(月)10-16時、St John’s College (Cambridge), Cambridge-Tokyo Law and Humanities Seminar, 松本英実,Bogisic and Common Law, 溜箭将之, The Japanese Law of Fiduciaries from the comparative and transnational perspective,葛西康徳 Hubris, Iniuria and Harassment;第4回・9月4日(水),SHIDA(Internationa Conference on Roman Law, Edinburgh)吉村朋代, The restitution and the isposition of‘res extra dotem’~Scaev. 21 dig. D.35,2,95pr., 第5回・9日5日(木), SIHDA (InternationalConference on Roman Law、Edinburgh),葛西康徳,Hubris, Iniuria and Harassment 第6回・11月19日(火)10-18時、Podgoricia(Montenegro),松本英実、Bogisic and Japanese Connection, 葛西康徳、Bogisic and Ancient Law. 第7回・2020年2月11日(火)、「法学提要研究会」出席者及び報告者吉原達也 小川浩三 松本英実 吉村朋代 葛西康徳。2020年6月7日(日)同志社大学にて開催予定の法制史学会総会にてミニシンポジウムを計画しているため、その準備会として開催した。 第8回法学提要研究会を3月に予定していたが、コロナウイルス対策のために中止。尚、6月開催予定の法制史学会(同志社大学)は2021年秋に延期。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
全7回の研究会を実施し、個別報告および法制史学会ミニシンポジウム報告の準備会を開催した。これ以外に、2020年(最終年度)8月にオックスフォードにて開催予定の国際シンポジウムに招聘予定の研究者(Professor Wolfgang Ernst (Oxford), Helen Scott (Oxford), Joe Sampson (Oxford), David Ibbetson (Cambridge), Sir John Baker (Cambridge), John Cairns (Edinburgh), Guido Rossi (Edinburgh), Joseph Stagl (Chile)、等とは2019年8月から9月にかけて、英国出張および国際ローマ法学会(SIHDA) において面会して打ち合わせを行った。当初は2020年8月にオックスフォードにて法学提要国際シンポジウムを開催する予定であったが、新型コロナウイルスのため、2020年度に開催することは難しいと考え、現在調整中である。また、2020年6月開催予定の法制史学会ミニシンポジウムでの発表は、2021年秋に順延となった。
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