研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、大学生のアクティブラーニングによる支援、スポーツ傷害予防システムによるスポーツ支援を構築することである。本研究の結果、アクティブラーニングを活用したスポーツ傷害予防において、理学療法学科学生の活動は、高校スポーツ選手のスポーツ傷害の予防に貢献するとともに、学生が主体的に課題発見と解決するための企画立案の力が向上することが示された。今後、卒業した学生が、スポーツ傷害予防などの予防学的な側面から地域の人々を支え、理学療法学の発展に寄与することが期待される。
リハビリテーション学
学術的意義は大学と高校との連携・協力による高校スポーツ選手のスポーツ傷害予防システムを開発すること、社会的意義は大学生のアクティブラーニングによるスポーツ傷害予防のシステムが社会的に活用され、我が国のスポーツの発展につながることである。