研究課題
基盤研究(C)
主権者教育最大の課題である「教材不足」を解消するため、研究者と現職教員によるワークショップを開催し、学問的な裏付けのある教材を作成し全国に発信した。また、ドイツのギムナジウムを訪問して「政治教育」の参観を行ない、政治的中立や教員の発言など、日本の主権者教育が課題としてる問題へ提言を行なった。さらにそれらの提言などをまとめ書籍化してさらに学校現場への浸透を図った。
教科教育法
主権者教育に造詣の深い佐々木毅東大名誉教授、宍戸常寿東京大学教授、服部高宏京都大学教授を講師に招き、主権者教育教材にふさわしい話題を提供していただき、現職教員がその話題を発展させて主権者教材を作成した。完成した教材は学術的レベルも高く、同時に現職教員により実践されブラッシュアップして、全国の教育現場に発信した。また、ドイツのギムナジウムで「政治教育」の参観を行ない、政治的中立や教員の発言など、日本の主権者教育に提言を行なった。さらに提言などを書籍化して発信した。