研究成果の概要 |
骨肉腫の転移、増殖に関与すると推測されたmiRNA143,miRNA26a,miRNA26aを解析により選抜した。これらをMSCエクソソームにトランスフェクションして過剰発現させたエクソソームを骨肉腫モデルに単独投与するも有意差を出すことが出来なかった。今後は2種類または3種類投与することにより効果を発揮する可能性があるかを検討していく予定である。 またmiRNA26,miRNA23のノックアウトマウスを作成できたので、これらを用いて骨肉腫との関係について検討を続けていく予定である。
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