研究課題/領域番号 |
18207003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物生理・分子
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
田坂 昌生 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (90179680)
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研究分担者 |
相田 光弘 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 特任准教授 (90311787)
打田 直行 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (40467692)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | シロイヌナズナ / CC-NB-LRR / UNI遺伝子 / メリステム形成 / サイトカイニン / 病原応答 |
研究概要 |
茎頂分裂組織および腋生分裂組織にユニークな異常を示し、抵抗性遺伝子の一部が恒常的に活性化している半優性変異株uni-1D変異体の解析を通じて形態形成と耐病性のクロストークの分子実体を調べた。UNIはRタンパク質の一つをコードしており、uni-1Dでは恒常活性型変異になっている。この変異株のサプレッサーとしてERECTA(ER)受容体キナーゼの機能欠損変異株等が得られた。また、UNIとタンパク質相互作用を行う26Sプロテアソームの一員であるRPT2aの変異もサプレッサーとして機能した。これらがクロストークで重要な働きをする可能性が高い。
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