研究課題
基盤研究(B)
本研究は、中国・台湾・韓国・ロシア(沿海州地域・サハリン地域)・日本などの東アジア各地を対象として、19世紀末から20世紀にかけての戦争と植民地統治をめぐる記憶(戦争記憶・植民地記憶)がどのように収集・保存され、調査・研究され、公開・表象されてきたのか、されているのかを4期に分けて実証的かつ比較歴史学的に調査・解明することにより、東アジアにおける戦争記憶・植民地記憶の保存と表象の歴史的意味・意義を、国際的視野から総合的に明らかにしようとするものである。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
東アジア教育文化学会年報 第4号
ページ: 35
国立歴史民俗博物館研究報告 第140集
ページ: 185-200