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2008 年度 自己評価報告書

東アジアにおける戦争・植民地記憶の保存と表象に関する国際的総合研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18320097
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 史学一般
研究機関東京学芸大学

研究代表者

君塚 仁彦  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00242230)

研究期間 (年度) 2006 – 2009
キーワード東アジア / 戦争 / 植民地 / 記憶 / 表象 / 保存 / 博物館 / 戦争遺跡
研究概要

本研究は、中国・台湾・韓国・ロシア(沿海州地域・サハリン地域)・日本などの東アジア各地を対象として、19世紀末から20世紀にかけての戦争と植民地統治をめぐる記憶(戦争記憶・植民地記憶)がどのように収集・保存され、調査・研究され、公開・表象されてきたのか、されているのかを4期に分けて実証的かつ比較歴史学的に調査・解明することにより、東アジアにおける戦争記憶・植民地記憶の保存と表象の歴史的意味・意義を、国際的視野から総合的に明らかにしようとするものである。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2008 2007 2006 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 「満洲国」期の朝鮮開拓民2007

    • 著者名/発表者名
      金哲
    • 雑誌名

      東アジア教育文化学会年報 第4号

      ページ: 35

  • [雑誌論文] 「異文化」とされる側の記憶と表象-在日朝鮮人と博物館運動-

    • 著者名/発表者名
      君塚仁彦
    • 雑誌名

      国立歴史民俗博物館研究報告 第140集

      ページ: 185-200

    • 査読あり
  • [学会発表] 日本の戦争遺跡保存と東北アジア平和構築の課題2008

    • 著者名/発表者名
      君塚仁彦
    • 学会等名
      東北アジア平和ベルト国際学術会議
    • 発表場所
      ヌリマル国際会議場、韓国・釜山
    • 年月日
      20081200
  • [学会発表] 沖縄人の中国東北フィールドワーク2007

    • 著者名/発表者名
      又吉盛清
    • 学会等名
      東アジア教育文化学会国際学術シンポジウム
    • 発表場所
      延辺大学、中国・延吉
    • 年月日
      20070800
  • [図書] 平和概念の再検討と戦争遺跡2006

    • 著者名/発表者名
      君塚仁彦編著
    • 総ページ数
      340
    • 出版者
      明石書店

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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