研究課題
基盤研究(B)
アジア・アフリカのナショナリズムを比較史の立場から考察し、西欧ナショナリズムと異なる側面をもつことが明らかにされた。それは帝国主義支配からの独立、選挙制・民主主義の導入・定着などを実現させたものでもあり、その性格は正負両面から検討さるべきだという方向が確認された。また帝国主義諸国など存続する国際関係のなかで成立するものとして上記ナショナリズムを考察する方が説明できる部分が大きいことが合意された。さらに上記ナショナリズムが具現化される方法(例えば非暴力に着目するなかから、21世紀を展望する環境論などの萌芽や、国家を超える文明論的共存関係も展望できることが認識された。
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Afrasian Centre for Peace and Development Studies, Working Paper Series 44巻(掲載確定)
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