研究課題/領域番号 |
18340013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
泉屋 周一 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (80127422)
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研究分担者 |
石川 剛郎 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (50176161)
小野 薫 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (20204232)
山口 佳三 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (00113639)
大本 亨 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (20264400)
利根川 吉廣 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (80296748)
梅原 雅顕 大阪大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90193945)
小池 茂明 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (90205295)
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連携研究者 |
梅原 雅顕 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90193945)
小池 茂明 埼玉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90205295)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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キーワード | 特異点論 / 微分幾何 / 偏微分方程式 / シンプレクテイック幾何 / 接触幾何 / 画像処理,ブレーン宇宙 / 重力場レンズ / ラグランジュ特異点 / ルジャンドル特異点 |
研究概要 |
この研究を通して、微分幾何学、シンプレクテイック幾何学、非線形偏微分方程式などの数学内部の対象へ特異点論を応用し、様々な結果を得たばかりではなく宇宙物理学など、周辺科学と関連性のある結果を得た。特に、特異点論を様々な種類の空間形の部分多様体に応用することにより、様々な幾何学(ホロ球面的幾何学、斜傾幾何学)を構成し、その不変量の導入とその幾何学的意味を明らかにした。その結果、ブレーン宇宙論や一般相対性理論におけるモデル空間に現れるブラックホールなどの事象の地平線の形状やその特異点の幾何学的意味付けなどを得ることができた。
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