研究分担者 |
満渕 俊樹 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80116102)
坂根 由昌 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00089872)
臼井 三平 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90117002)
宮西 正宜 関西学院大学, 理工学部, 教授 (80025311)
榎 一郎 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (20146806)
並河 良典 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80228080)
後藤 竜司 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30252571)
大山 陽介 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (10221839)
本多 宣博 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60311809)
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研究概要 |
いわゆるペンローズ対応により, 反自己双対多様体とよばれる4次元の実多様体とツイスター空間とよばれる3次元の複素多様体の間に, 幾何学的な等価関係がある. しかし, これらの具体例を構成することは一般には大変困難である. 本研究では, このような新しい具体例を, 4次元実多様体上に, 近年着目を集めている双エルミート構造を付加する形で組織的に構成した. 得られた例は非ケーラーであり, ルブランの20年前の例を大きく一般化するものである.
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