研究課題
基盤研究(B)
【目的】がん看護領域における「外部コンサルテーションモデル」の開発。【方法】(1)外部コンサルテーションニーズや技術を明確化し、モデル作成後介入研究を実施。【結果】(1)ニーズは職位毎、技術はコンサルテーションの段階毎に異なっていた。(2)4病棟の看護職60名(看護職経験平均年数12.4年)を対象に、看護ケアの質評価後、知識提供や研究支援を行った。結果、60名中53名がアンケート調査に答えた。介入の合致度は「状況をよく表していた」28名(52.8%)、介入の有益度は、「非常に役に立った」40名(75.5%)であった。【結論】今回のモデルは、分析のプロセスを手順化することにより組織の抱える問題点を正確に把握することができた。
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