研究課題
基盤研究(C)
板金の板取やVLSIフロアプランなどの工学的な配置問題を, ポリオミノ箱詰め問題としてモデル化し, ゲーム論的なアプローチに基づいて最適化する新しいアルゴリズムの構築を行った. 提案法は, ポリオミノの位相的特徴量を評価尺度として配置専有面積を最小化する点に特徴がある. 更に, ピース間の配置制約を考慮した, より現実的なモデルへの拡張を実現し, 結果として, 本来のアルゴリズムを大幅に変更することなく, また, 効率を損なうことなく有効な結果が得られることを示した.
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Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics(JACIII) vol.10, no.3
ページ: 323-331