研究課題
基盤研究(C)
自己注目は対人不安特有の認知バイアスであり, 不安の維持・増大と関係している。本研究は, 対人不安の自己注目時の認知処理について検討した。対人不安者は, 社会的状況で自己の内的情報に注意を向けやすくなるだけでなく, 注意の方向も不安定になる。情報の処理容量は限られていることから, 他者のネガティブな動作に気づきやすい注意バイアスと, 否定的に評価しやすくなる解釈バイアスが生じる。その結果, スピーチや会話のパフォーマンスも低下することになる。
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