研究課題
基盤研究(C)
ボンド変化とフラストレーションのある1次元量子スピン系について種々の性質を調べた.対象とした主なものは,歪んだダイヤモンド型スピン鎖,二等辺三角形スピンチューブ,S=1スピンとS=2スピンの交代スピン鎖,フラストレートしたS=1スピン鎖,スピンギャップ系の有限磁場中の帯磁率と比熱の温度依存性の異常,などである.用いた手法は厳密解,摂動論,実効ハミルトニアン法,数値的対角化,密度行列繰り込み群法などである.
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to be published in Physica E