研究課題
基盤研究(C)
従来の宇宙用風船膜鏡面は内圧の変化、材料の非均一性、及び軌道上熱変化に対する形状変化が大きいため、高い鏡面精度の達成が困難であった。しかし、この風船膜の外側に寸法安定性が高く高精度なケーブルネットを取り付けることで、内圧の変化に対して形状変化の少ない鏡面が得られることを計算で示した。さらに、このケーブルネットによる形状変化の拘束効果を部分モデルの製作・試験により実証し、この効果をシミュレートできる有効な数学モデルを取得した。
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日本機械学会論文集
Transactions of Theoretical and Applied Mechanics Vol.47
ページ: 41-46
Transactions of Theoretical and Applied Mechanics Vol.39
ページ: 203-208