研究課題
若手研究(B)
磁場つきのGinzburg-Landau 方程式の解に対して、gauge によらない幾つかの量の各点における値の大小関係を領域が凸の場合について得た。 磁場なしのGinzburg-Landau 方程式の渦点の生成・消滅現象の数値計算とこれらの現象が生じる幾つかの必要条件および十分条件を得た。渦点の生成・消滅現象がエネルギーの増加なしに起きることを確認するために、離散化したエネルギー汎関数の値が厳密に単調減少する計算スキームを作った。
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度研究集会報告集 「常微分方程式の数値解法とその周辺」
ページ: 123-128