研究課題/領域番号 |
18H03890
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
越水 正典 東北大学, 工学研究科, 准教授 (40374962)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | シンチレータ / 線量計 / ラジオクロミズム / 有機無機ハイブリッド / 放射光 |
研究成果の概要 |
有機無機ハイブリッド材料に基づく蛍光体について、放射線計測に応用すべく、材料開発を進めた。特に、光学的に活性なサイトの周囲のみでなく、長距離でのエネルギー移動過程や二次電子の輸送過程などを考慮し、高次構造を設計した上で材料開発を進めた。リアルタイム放射線計測に用いられるシンチレータや、線量計測に用いられる熱蛍光体の開発を進めた。特にシンチレータ開発では、高エネルギー光子検出に用いられる市販品を顕著に凌駕する性能を達成した。
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自由記述の分野 |
放射線工学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
有機無機ハイブリッド材料に基づく蛍光体について、放射線計測に応用すべく、材料開発を進めた。特に、光学的に活性なサイトの周囲のみでなく、長距離でのエネルギー移動過程や二次電子の輸送過程などを考慮し、高次構造を設計した上で材料開発を進めた。リアルタイム放射線計測に用いられるシンチレータや、線量計測に用いられる熱蛍光体の開発を進めた。特にシンチレータ開発では、高エネルギー光子検出に用いられる市販品を顕著に凌駕する性能を達成した。
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