研究分担者 |
小松 香織 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10272121)
前川 健一 創価大学, 文学研究科, 教授 (20422355)
松田 純 静岡大学, 人文社会科学部, 名誉教授 (30125679)
宇佐美 公生 岩手大学, 教育学部, 教授 (30183750)
石川 健治 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (40176160)
竹下 悦子 (牧角悦子) 二松學舍大學, 文学部, 教授 (40181614)
林 香里 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (40292784)
上原 麻有子 京都大学, 文学研究科, 教授 (40465373)
清水 正之 聖学院大学, 人文学部, 特任教授 (60162715)
齋藤 純一 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (60205648)
松井 佳子 神田外語大学, 外国語学部, 教授 (60255180)
後藤 玲子 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70272771)
小倉 紀蔵 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80287036)
村上 祐子 立教大学, 人工知能科学研究科, 教授 (80435502)
中村 元哉 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80454403)
小島 毅 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (90195719)
品川 哲彦 関西大学, 文学部, 教授 (90226134)
水野 邦彦 北海学園大学, 経済学部, 教授 (90305897)
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研究実績の概要 |
令和元年度の研究計画にもとづき、7月に一橋大学で分担者および協力者(国内)と研究打ち合わせを行い、令和元年度の計画を確認すると同時に、小松美彦氏と中村元哉氏(分担者)(東京大学)の研究発表を行なった。この時また、分担者および協力者に、中間研究成果論文集で研究成果の一部を発表してもらうように依頼した。同じく7月に国際刑事裁判所判事の赤根智子氏に一橋大学で講演を行なってもらった。 8月に研究代表者が渡独して10月の国際ワークショップ開催のための打ち合わせをシェーンリッヒ教授らドイツの研究協力者と行なってきた。 9月にワークショップ(発表者:後藤正英(佐賀大学)等)と「第9回スピノザ・コネクション」を一橋大学で開催した。 さらに10月に一橋大学で国際ワークショップを開催した(シェーンリッヒ教授(ドレスデン工科大学)・シュトゥルマ教授(ボン大学)等)。同じく10月に一橋大学で国内ワークショップを開催した(森岡正博(早稲田大学)等)。 令和2年の1月に中間研究成果の英文論文集である、Kant’s Concept of Dignity (Yasushi Kato/Gerhard Schoenrich (eds.), Berlin/Boston, De Gruyter)をドイツから刊行した。さらに2月に研究代表者が渡独して次年度の国際ワークショップの打ち合わせなどを行なった。3月に国内ワークショプを開催した(宮本慎也(明治大学)等)が、国際ワークショップは新型コロナ感染症の問題が発生したので、オンラインで深夜と早朝に行なった(ハモンド教授(ウォーリック大学)・李教授(中国社会科学院)・リチャードソン教授(ジョージタウン大学)等)。さらに同じく3月に中間研究成果の論文集である『尊厳と社会(上・下)』(加藤泰史/小島毅編、法政大学出版局)と『ドイツ応用倫理学研究』第9号を刊行した。
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