研究課題/領域番号 |
18K01416
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
|
研究機関 | 中京大学 (2020-2023) 獨協大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
平良 好利 中京大学, 総合政策学部, 准教授 (40614863)
|
研究分担者 |
秋山 道宏 沖縄国際大学, 総合文化学部, 准教授 (90813767)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
キーワード | 自民党沖縄県連 / 沖縄保守勢力 |
研究成果の概要 |
本共同研究によって6名の関係者にインタビューを実施することができ、その証言記録を保存することができた。また、その証言記録を1冊の報告書としてまとめることができ、同報告書を日本国内の大学図書館、沖縄県内の公立図書館、関連分野の研究者などに寄贈することができた。6名の関係者は以下の通り。伊良皆高吉、儀間光男、西田健次郎、仲里利信、具志孝助、翁長政俊。
|
自由記述の分野 |
沖縄現代史
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年、沖縄の保守勢力に関する関心は高まっており、同勢力を扱った研究も出始めている。こうした研究状況のなか、沖縄の保守政治家6名の証言記録を保存・刊行した本研究成果は、今後の沖縄保守勢力研究の基礎資料になるばかりか、沖縄の戦後政治研究を発展させる上で重要な資料になると考える。また、新聞記事や議会資料などでは知りえない情報が豊富に盛り込まれているため、現役の政治家やジャーナリストにとっても有益な資料であり、社会的価値もあるものだと考える。
|